2×4

ツーバイフォー工法とは

SOKENの家は
安心の耐震等級3レベル

耐震性、耐火性、断熱性に優れた
「2×4」(ツーバイフォー)工法

さらに強くなった
「2×6」(ツーバイシックス)工法

SOKENは安心で安全な家づくりを提供します。
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2×4工法(ツーバイフォー)ってどんなもの?

2×4工法は19世紀、過酷な気象条件の多い北米で2インチ×4インチの木材が多く使われていたため
2×4(ツーバイフォー)と呼ばれるようになった工法です。
その優れた耐震性は、世界有数の地震国である日本においても高い評価と信頼性によって普及しています。

「阪神・淡路大震災」でも実証されたツーバイフォーの優れた耐震性。家全体を4面体の壁(垂直面)と、床、屋根(水平面)で構成するモノコック構造が地震や台風などの外部からの力を一点に集中せず面全体でバランスよく分散し強さを発揮します。
従来金物工法では接合部の金物が経年劣化で木が痩せてゆるみ、繰り返しの地震には弱いという欠点があります。
2×4住宅は、
「耐震性」「断熱性」「気密性」「耐火性」「耐久性」「耐風性」「デザイン性」「居住性」「可変性」
これら全てが揃った木造で一番の性能を持った工法です。
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1. 地震や台風などの外部からの力に強い構造

家全体を4面体の壁(垂直面)と、床、屋根(水平面)の6面で構成するモノコック構造。地震や台風などの外部からの力を一点に集中せず瞬時に面全体でバランスよく分散し強さを発揮します。もともとモノコック構造は、航空機用に開発されたもの。
その他に自動車(モノコックボディ車、F1カーなど)や鉄道列車(新幹線など)、スペースシャトルなどにも採用している程のとても強固な構造体となります。地震や台風などの外部からの力に対して、抜群の強さを持つ建築工法のひとつとなります。

詳しくは、「社団法人 日本ツーバイフォー建築協会」のページをご参照ください。

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Point!
震災後の調査で明らかになった
地震に強い2×4工法の実態

熊本地震

熊本震災は震度7が2度も発生した大地震でした。その前震・本震以降も、震度5以上の余震が多発し、建物は強い揺れを何度も受けましたが、2×4住宅は「被害なし」「多少の被害」の住宅が97%以上を占めました。

震災後に寄せられたお客様の声
「2×4の家の強さを実感」
前震、本震と2度の大地震によりブロック塀は倒れ、電柱は傾き、周辺の建物は壊滅的な被害状況であった。そのような状況下で、無傷といっても過言ではない状態の我が家を見ながら「この程度の被害で済んだことが信じられない。2×4の家にして本当によかった。」とつくづく感じた。
熊本県益城町在住の方談
(一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会 会報vol.211より)

東日本大震災

東日本大震災では、特に津波による被害が甚大でした。2×4住宅の調査対象棟数は20,772棟で、そのうち津波による被害を除けば、「被害なし」及び「多少の被害」の住宅が約98%でした。

震災後に寄せられたお客様の声
「大津波にも耐えて、2階は無傷だった我が家」
1階天井裏までの浸水。流れてきた近隣2軒の屋根が衝突。北側にあった2階建て倉庫が倒れて寄りかかり、1階の窓建具は南と西を中心にほとんどが流失し、瓦礫が室内に侵入・堆積した状態でした。津波の侵入方向にあった木造住宅の8割がたが流出または全壊しましたが、我が家は傾くこともなかったため、修繕して住むことにしました。
岩手県宮古市在住の方談(会報vol.191より)
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2. 火事に強い2×4住宅

ツーバイフォー工法は、火の通り道となる床や壁において、枠組材などが、ファイアーストップ材となって空気の流れを遮断し、上階への火の燃え広がりを防止します。その高い耐火性は、火災保険料率に反映されています。
ツーバイフォー住宅の場合、火の通り道となる床や壁の内側において、枠組材などがファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断し、上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。
火災時に防火被覆(せっこうボード)が万一突破されても、このように2重3重の防火機能をもつ「ファイヤーストップ構造」によって、ツーバイフォー住宅は初期消火の可能性が高く、火災時の被害を最小限に抑えます。

SOKENの家は準耐火構造に準ずる性能を認められた「省令準耐火構造」

住宅ローンの融資額や金利の優遇処置が受けられる他に、火災保険度もそれに準じて保険料を軽減されます。

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3.「断熱材・気密性」「耐久性」「耐風性」にすぐれた家

  
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木材はもともと鉄の約350倍という断熱性を持ち、木材をふんだんに使用している2×4住宅は、構造自体が優れた断熱性・気密性を持ち、更にそれを高める技術が投入されている省エネルギー住宅です。
湿気や結露への徹底した対策によって、2×4住宅は耐久性を確保。壁内に断熱材が充填されているため、室内外の温度差がゆるやかに緩和され、結露が発生しにくい構造となります。2×4住宅の屋根は、全体が一面の構造体となっています。軒下からの強い吹上風が上がっても、屋根が持ち上がられにくい強固な構造です。
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4.高いデザイン性、リフォームもスムーズ

  
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2×4住宅の魅力の一つは、その優れた設計自由度にあります。面構造のため、柱を必要としない広々とした空間づくりが可能です。また、気密性が高く、外部からの騒音を効果的に遮断し、室内の音も外に漏れにくいという優れた遮音性能を誇ります。これにより、プライバシーをしっかり守りながら、快適で静かな生活環境を提供します。さらに、耐力壁以外の壁は変更が可能で、将来のリフォームや改装も簡単に行える設計となっています。
  
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2×4住宅の魅力の一つは、その優れた設計自由度にあります。面構造のため、柱を必要としない広々とした空間づくりが可能です。また、気密性が高く、外部からの騒音を効果的に遮断し、室内の音も外に漏れにくいという優れた遮音性能を誇ります。これにより、プライバシーをしっかり守りながら、快適で静かな生活環境を提供します。さらに、耐力壁以外の壁は変更が可能で、将来のリフォームや改装も簡単に行える設計となっています。

  
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5.地震に強い!耐震金具の取り扱い


ホールダウン金物を使用し、建物の基礎と柱を一本のボルトで貫通させ、強固に固定しています。
過去の大地震でも、このホールダウン金物を採用していた建物の被害が極めて少なかったという実績があります。
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Point!
2×4よりさらにパワーアップした
オリジナル耐震2×6工法

住宅の「耐震性」は最も重要な基本性能。
2×4工法の上をいく2×6工法は、将来の標準基準を先取りします

  
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Point!
家を支える最強の基礎・土台

床合板で水平構面を強化(剛床工法)
1階と2階の床合板を24mmに強化することで、さらに水平耐力を向上させました。耐力壁が強固であっても、床の剛性が低ければ十分に力が伝わらず、建物の本来の強度を引き出すことができません。
剛性の高い床材を採用することで、地震による横揺れや変形を効果的に抑え、家全体の安全性を高めています。